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執筆者の写真馬場精子

朗読の会スピークル「秋の朗読会」そして「京都新聞」さんが取材に




毎年、城陽ではおなじみになっている「秋の朗読会」。2018年11月4日に、南部コミュニティセンターで行われました。


演目は2つ。ひとつ目は、宮沢賢治の作品をドラマリーディングで発表しました。今期の作品は『カイロ団長』です。ふたつ目は、佐野洋子作『100万回生きた猫』。


最初の読み合わせの時と、この日の読みを比べてお聞きいただきたいほど、皆さん大きく変わられました。






私は、実はなかなか役を決めません。と言うのは、皆さんに作品全体をよく読んでいただきたいからです。先週の講演会でも申し上げましたが。


それと、相手のセリフをよく聞くこと。自分のセリフだけを練習する方がありますが、ドラマリーディングは、一人では成立しません。


実はドラマリーディングは、朗読する方にも非常に勉強になります。私はそう考えます。




この日は「京都新聞」さんが取材に来てくださいました。翌日、左の記事が山城版に掲載されました。ありがとうございます。


さて、今年のドラマリーデイングの演目も、実は決まりました。今度は太宰治の作品『カチカチ山』です。と言っても太宰治ですから、よくある昔話とは違います。お楽しみに。


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