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執筆者の写真馬場精子

朗読&シンセサイザーコンサート終わりました(「毎日新聞」デジタル版にも掲載)。







3月2日(土)午後6時。文化パルク城陽プラネタリウムに、160名のお客さまがお集まりくださいました。「朗読&シンセサイザーコンサート」。


宮沢賢治作『セロ弾きのゴーシュ』を、馬場精子の朗読と愛宕念仏寺のご住職でシンセサイザー奏者でもある西村公栄さんの音楽で、お届けしました。



こちらはリハーサルの時に。

「毎日新聞社」の写真部、川平愛さんが撮影された愛宕念仏寺さんと嵯峨の写真展(3月31日まで会場はプラネタリウムロビーです。ぜひ)。素敵なお写真の前で。












西村公栄さんのお写真がなくて残念なのですが・・・。


ゴーシュは町のオーケストラでセロ(チェロ)奏者をしています。演奏会を前に一生懸命、練習に励んでいます。ところが、ゴーシュは楽長に叱られてばかりです。


ゴーシュが家に帰って夜中に練習していると、誰かやってきました。最初の夜は猫。そして次の日はカッコウ。そして三日目の晩は・・・狸。なんと最後にやった来たのは、ネズミの親子です。動物と話をしたり、演奏したり、怒ったり、笑ったりする中で、ゴーシュは少しずつ変化していきます。


何人かの方から「『セロ弾きのゴーシュ』って、こんな作品だったのですね!」という嬉しいご感想始め、伺っております。楽しんでいただけたようで嬉しいです。


今回は花粉の飛散も随分あり、環境的にも厳しいものがありました。何十年、続けてきても、新しい課題は生まれてきますね。日々、環境や体調は変化します。私も、何かあれば原因を考え、勉強し、より良い朗読をこれからも続けていけるようにと思いました。



このコンサートでお世話になった皆様と。また、お写真はご一緒できませんでしたが、文化パルク城陽さま、プラネタリウムさま、毎日新聞、読売新聞、京都新聞、洛タイ新報、FM宇治など各社の記者さま、その他たくさんの方にお世話になりました。そして、当日、お忙しい中お運びくださいました皆さま、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。







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