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執筆者の写真馬場精子

津市の天台宗西願寺様のご法要で朗読


11月10日(日)三重県津市の天台宗西願寺様のご法要にお招きいただき、朗読いたしました。演目は、宮沢賢治作『よだかの星』です。門前で1枚。車を降りてすぐに、いつもお世話になっております松養寺様の奥様に撮っていただきました。




控室としてご用意くださったお部屋は、とても日当たりが良く静かでした。読経のお声が心地よく感じられます。心も体もゆっくりと整えることができました。樹々や花など四季折々に楽しむことができるお庭です。




鯉も。






朗読する前までどんな環境であっても、もちろん読めないわけではありません。どんな状態でも朗読することはできますし、様々な変化のある環境であることの方が、多いように思います。が、この日は特別で、気温、日差し、音、匂い…全てにおいてとても気持ちの良い状態で、深く自然に呼吸ができ、いいつにも増して集中していました。




松養寺ご住職・鈴木さま、西願寺ご住職・長谷川さま、私


檀家さまにとどまらず、いろいろなお立場の方がお見えでした。質疑応答では、他の寺院のご住職はじめ、さまざまなご質問、ご感想をいただき、お答えさせていただきました。素敵な時間、幸せな1日でした。


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