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執筆者の写真馬場精子

2022馬場精子朗読教室「秋の発表会」ご報告



ご報告が大変、遅くなり申し訳ございません。

2022年11月17日(木)京都市醍醐交流会館ホールにて、2022馬場精子朗読教室「秋の発表会」を開催致しました。今回もたくさんのお客様にお越しいただきました。ほんとうにありがとうございました。


今回もご予約いただきました皆様のみ、ご入場いただきましたが、前回はコロナ禍の中、先の見えない状況の不安な中での開催でした。皆様のご協力により、開催することができて、嬉しく思います。






今回も生徒さんそれぞれが、選ばれた作品です。みなさんそれぞれの想いが伝わります。

司会は生徒さん自身に担当していただきました。大村より子さん、澤江里恵子さん、酒井真知子さん、ありがとうございました。



第1部はドラマリーディングから、始まりました。私が指導させていただいております朗読の会「スピークル」の皆さん。太宰治作『新釈諸国噺 舌切雀』です。




次に中島敦作『山月記』

酒井真知子さんの朗読です。




東義久作『京の走り坊さん』は

今川啓子さんの朗読です。



第一部の最後の朗読は鈴木俊行さん。

作品は梶井基次郎作『蒼穹』です。







休憩を挟んで第二部が始まります。

第二部の最初は大村より子さんで藤沢周平作『飛鳥山』。






遠藤周作作『ヴェロニカ』を朗読されたのは、小池房子さんです。






澤江里恵子さんは、向田邦子作『お辞儀』を朗読されました。








黒木博美さんは、荻原浩作『しんちゃんの自転車』を朗読されました。





生徒さんの発表の最後は、木崎幸子さん。

藤沢周平作『おぼろ月』です。





最後は、馬場精子が詩を朗読させていただきました。








生徒の皆さんから花束をいただきました。ありがとうございます。


発表された作品は、それぞれの方がご自分の読みたい作品を選んでいらっしゃいます。自分にとっての「真実」を表現するには、読みたい作品を読むことが一番良いと考えるからです。


発表会に向けて、まずは「作品」を読み込み味わうこと、そして、飾らない「自分の声」で「表現」する ことを大切にして参りました。


朗読を初めてまだ間がない方、何年も続けていらっしゃる方、さまざまですが、皆さん前回の発表会よりも、より表現が深くなったと感じました。また、お客様からもそのようなご感想をいただきました。







このような発表会が無事、開催できましたのも、お忙しい中、お越しいただきましたお客様、頑張ってこられた生徒の皆様、会場の京都市醍醐交流会館の舞台監督、音響、照明を担当しいてくださいました皆様のおかげです。ありがとうございました。





教室全体の発表会は、次回は2024年の秋を予定しております。

(グループ発表会は、今年9月に予定しております)

どうぞよろしくお願い致します。











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