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  • 執筆者の写真馬場精子

パープルリボンライブ〜文化パルク城陽開館25周年記念事業〜に出演しました



2020年11月21日(土)は文化パルク城陽コスモホール(プラネタリウム)にて

「パープルリボン・ライブ〜文化パルク城陽開館25周年記念事業〜」が開催され、

出演しました。







プラネタリウムのステージは、いつも幻想的で素敵です。




この事業は、城陽市の男女共同参画支援センター

「ぱれっとJOYO」さんが主催で開催されました。


平成13年から、毎年11月12日〜25日の2週間

「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定められているそうで

日本全国で、女性に対する暴力防止の取り組みが行われているそうです。






今年は朗読とJoAnさんの歌により「心の支え」に思いを巡らせ、「ひとりひとりの中にある力」を感じてほしいとの思いから、このイベントが開催されたそうです。

感染症対策として、客席は半分にされましたが、定員いっぱいのお申し込みをいただいたそうです。お聞きいただき、ほんとうにありがとうございます。

プラネタリウムなので星空を満天の星のもとで朗読と歌•*¨*•.¸¸♬






ジョアンさんの歌う歌の訳詞を朗読


『今日からはじまる』高丸もと子さんの詩

「今日からはじまる 何かいいこと」この繰り返されるフレーズ

そして「私に会えてよかった」と。



「私は私のままでいいんだ」

というメッセージに、私自身も涙が溢れそうになりました。


That I would be good

「いろいろできなくても だいじょうぶ いいんだ

誰かに嫌われたって いいんだ だいじょうぶ

病気になってしまっても きっと だいじょうぶ

多少太ってしまっても きっと 私はだいじょうぶ

お金がすっかりなくなったとしても なんとかなる だいじょうぶ…後略」

私自身はこの訳詞に最も勇気づけられました

『わたしは 何処へ』新川和江さんの詩

ひとことひとことが

心に響きます

「わたしは 何処へ 行くのでしょう

人生は荒野だとはいっても

歩いていかないわけにはいかないのです

風の強い日

灌木のしげみが騒いで

わたしの髪も乱れました

後略」

わたしの心を確かめるように

わたしは読みました

とても良い詩です



ジョアンさん、ピアノのFukiさん、ベースのJiroさん

「魂の歌声」とでも言いましょうか

心震える声






「見上げてごらん 夜の星を」

最後にJoAnさんと私で歌いました

本来なら会場の皆様とご一緒に歌いたいところですが

皆様にはお一人お一人の心の中で歌っていただきました

このうたを聴きながら涙が溢れたと

お聞きになった方が後ほど仰っていました…

心に残るステージでした。





Fukiさん、ジョアンさん、私、Jiroさんで、最後に記念撮影です。


会場で配布されたパンフレットには、女性が困ったときに、相談できる機関が紹介されていました。DVにより(これは男女ともに言えることですが…)ひとりで悩んだり苦しんだりする方がいなくなりますように…。


ご来場いただきました皆様

ぱれっとJOYOの皆様

文化パルク城陽、そして

プラネタリウムの皆様

ありがとうございました


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