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  • 執筆者の写真馬場精子

馬場精子の朗読とギター 〜徒然なるままに〜 文化パルク城陽プラネタリウム10/7 pm.2:00




 数年前より、私の公演にお運びくださっていた溝淵仁啓さん。いつか何かやりましょうと言ってくださり、2020年12月に開催いたしました「馬場精子独演会」で演奏をお願いいたしました。その後は、溝淵仁啓さんが、よくご出演される京都の鹿ヶ谷「法然院」さんでのコンサートにもお声をかけていただき、共演させていただいております。


法然院



 実は、溝淵さんとは何十年も前にご縁があり、共通の知人もいたことがわかりました。私はすぐには気が付きませんでしたが…。というのは、私が以前「京都放送劇団」に在籍していた頃、溝淵さんとご一緒していたのです。



溝淵仁啓・プロフィール

立命館大学文学部心理学専攻卒。 ギターを故尚永豊文氏に師事。 1986年、第11回ギター音楽大賞グランプリ受賞。 同年、スペインアルコイにて故J.L.ゴンザレス氏に師事。 1983年の1stリサイタル以後、クラシックギターのソロ以外にもFl.やVn.等とのアンサンブル、TbとのボサノバユニットDuo Sonorosso、歌手和サブロー氏とDupont et Dupontを結成する等、ジャンルを超えた幅広い演奏活動をしている。 また、これ迄に数多くの後進を育て、コンクール優勝入賞者も多数輩出し、その指導は多くの人の信頼を集めている。





今回の演目ですが、朗読について溝淵さんとやりとりをする中で「現代語訳 徒然草」(吉田兼好作・佐藤春夫訳)そして「魔女のパン」(O.ヘンリー作・山本ゆうじ訳)を朗読することに致しました。「徒然草」は鎌倉時代に書かれたとのことなのですが、「現代のこと?」と思うほど、いまに通じる内容が多く、驚きます。人間の本質は時代が変わっても、そんなに変わらないのでしょうか。「魔女のパン」は溝淵さんのリクエストで一度、朗読したことのある作品ですが、短い作品ですが、最後、なんとも言えない結末にさまざまなことを考えさせられました。他に1作品、考えております。


溝淵さんの演奏される予定の曲は、「アルハンブラ宮殿の思い出」E.タレガ「11月の或る日」L.ブローウェル 他 です。


10月7日、週末の午後、ギターと朗読でほっこりなさいませんか。

ご予約をお待ちしております。なお、会場の文化パルク城陽は駐車場も300台と余裕がございます。近鉄京都線「寺田駅」からは450mです。


ご予約は私の場合は、”contact”から。

または文化パルク城陽プラネタリウム 0774ー55ー7667まで

どうぞよろしくお願いいたします。


日時:10月7日(金) 開演:14時 開場:13時30分

会場:文化パルク城陽プラネタリウムコスモホール 

入場料:1,500円(自由席) 友の会:1,000円

予約:文化パルク城陽プラネタリウム

電話:0774ー55ー7667

出演:馬場精子(朗読)・溝淵仁啓(ギター)

朗読:「現代語訳 徒然草」吉田兼好作・佐藤春夫訳 「魔女のパン」O.ヘンリー作・山本ゆうじ訳 他

ギター:「アルハンブラ宮殿の思い出」E.タレガ「11月の或る日」L.ブローウェル 他






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