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「馬場精子朗読教室 秋の発表会」を振り返って 〜朗読すること〜

  • 執筆者の写真: 馬場精子
    馬場精子
  • 2019年2月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年2月20日



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昨年(2018年)11月30日に京都市醍醐交流会館ホールにて「馬場精子朗読教室 秋の発表会」を開催いたしました。


当日は、開場の1時間以上前からお客様がお見えになり、楽しみにしてくださっているご様子でした。


生徒さんたちも、集合時刻前から集まり、それぞれお支度に取り掛かられています。


9時30分に、まずは全員で集合写真を撮りました。その後はリハーサルです。プログラムの順に、音楽と照明、マイク位置、音量などを調節します。





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始まる頃には満席で、立ち見をされる方がいらっしゃったと聞いています。色々と行き届かないことがあり、申し訳ありません。たくさんのお客様にお聞きいただき、とても嬉しく思います。ご遠方からお見えの方もいらっしゃり、ほんとうにありがとうございました。






本番では、皆さん、輝いていらっしゃいました。この日のために、どなたも忙しい毎日の中で練習時間を見つけ、努力を重ねてこられました。ステージの上で、生き生きと朗読されている姿に、感動いたしました。



私にとって「朗読指導」というのは、単なる「教室」ではないのだと、つくづく思います。生徒さんに様々な問いかけをし、生徒さんご自身で答えを導き出され、表現された時、私は喜びを感じます。



「朗読」することは、単に作品を声に出すことではないと思います。知らず知らずのうちに、人は自分自身に問いかけをすることになります。新しい発見があります。そして声を出すことで、心も体も生き生きとしてきます。今、ここに生きること。それも朗読の魅力です。それを実感されている生徒さんの笑顔は美しい。朗読は人を幸せにすると確信します。




さて、当日のプログラムです


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順番と、出演者それぞれの「ひとこと」も書かれています。

全体は、3部構成になっています。

お名前と作品は、プログラムでご確認ください。


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写真はリハーサルです

第1部は、ドラマリーディング


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梶川視代、橋本陽子、尾野むつみ、丸山久仁俊、水谷弘子、北澤澄子、後藤峰子、北川啓子(敬称略)








第2部は海外の作品、または西洋の雰囲気を持った作品です。



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黒木博美さん


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北澤澄子さん、後藤峰子さん、北川啓子さん


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奥村幸子さん



第3部は、日本の作品、和の雰囲気を持った作品です。



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林サヨコさん


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小池房子さん

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澤江里惠子さん


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木崎幸子さん







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私も発表会の最初と最後に朗読いたしました。


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生徒の皆さんから花束をいただきました。ありがとうございます。

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次の発表会で、またみなさまとお目にかかれますことを楽しみに、生徒のみなさんとともに、日々、精進してまいりたいと思います。



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